4月21日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第6回戦は、打線が爆発した福岡ソフトバンクが16対5で快勝。先発した高橋礼投手は無傷の4勝目を手にした。
埼玉西武・高橋光成投手、福岡ソフトバンク・高橋礼投手の先発で始まった試合、先制したのは福岡ソフトバンクだった。3回表、8番・甲斐拓也選手が「しっかり芯で捉えられ、打った瞬間入ると思いました」と自賛する2号ソロで1点を挙げると、4回表には甲斐選手、プロ初スタメンの三森大貴選手、牧原大成選手に連続タイムリーが生まれ5点を追加し、高橋光投手をマウンドから引きずり下ろした。
続く5回表の攻撃では、プロ初スタメンの周東佑京選手が「真芯で打つことができました。練習でもあんな打球を打った記憶がないので、自分でもビックリですが、素直に嬉しいです」とプロ初安打初本塁打となる1号3ランを放つなどして、この回も5点を追加。2イニング連続の大量得点で11対0と埼玉西武を...