【MLB】大谷翔平は「寂しがり屋」笑いを誘った返し、菊池雄星は「高校の先輩です」?!

2019.4.20(土) 12:55 Full-Count 盆子原浩二
手術後初めて全体フリー打撃に参加したエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

20日、チーム本隊の打撃練習に合流し33スイングで柵越え9発を放つ

 エンゼルスの大谷翔平投手が、報道陣の爆笑を誘った。19日(日本時間20日)、本拠地マリナーズ戦前の練習でチーム本隊のフリー打撃に合流。33スイングで9本の柵越えを放って順調な回復ぶりを伺わせると、練習後の取材対応では、報道陣の笑いを誘った。
 久々にチームメートとの打撃練習をこなした大谷の表情は明るかった。逆方向の左翼を中心に鋭い打球を連発し、9本の柵越えも放った。来週にも実戦形式の打撃練習を再開する予定で、大谷は練習後に「最近はマシンを打っていて、あまり外で打っていなくて、そういう感覚のズレはありましたけど、特に自分のスイングができていないとかはない。徐々にいい方向にいっているかなと思います。実戦に入る前の段階としては(足りないところは)ほぼないと思います。あとは実戦に入った後にどうなるかというところだと思います」と語った。
 報道陣の笑いを誘ったのは、前日にメジャーの地で再会を果たした花巻東高の先輩であるマリナーズの菊池雄星投手の話題になったときだった。菊池はどんな存在か、と問われた大谷は「高校の先輩です」。さらに「被っていないので、高校の先輩という感じもあまりないんですけど」と返し...

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