杉山2軍投手コーチ「一番早いのは榎田でしょう。内海はゴールデンウイーク明けくらいでも」
埼玉西武の榎田大樹投手、内海哲也投手、ドラフト1ルーキー・松本航投手が17日、イースタンリーグ対東京ヤクルト戦に揃って登板した。
先発のマウンドに上がったのは左肩の張りで3月上旬にチームを離れリハビリを行っていた榎田。昨シーズン11勝を挙げた技巧派左腕だが、この日は守備の乱れもあり5回途中7失点(自責1)と大乱調。
杉山2軍投手コーチは「投げているボールは悪くなかった。あとは変化球をどう操ってバッターを打ち取るか」と課題を指摘。103球を投じた榎田本人から「身体はもう問題ない」と申し出があったことを明かし、「次はもう少しイニングを伸ばして、結果を求めつつ6回、7回くらいまで投げてほしい...