【MLB】大谷翔平、OP戦初戦は制球乱れるも…投手コーチが不安を“一蹴"したワケ

2018.2.25(日) 17:17 Full-Count
オープン戦初登板を果たしたエンゼルス・大谷翔平

OP戦初登板は2回途中2失点、制球の乱れは気にせず「気温が上がればよくなる」

エンゼルスの大谷翔平選手は24日(日本時間25日)、米アリゾナ州テンピで行われたブルワーズ戦に渡米後初先発し、1回1/3を投げて1被弾を含む被安打2、奪三振2、与四球1、2失点(自責1)だった。試合後に大谷選手が「内容はともかくとして、すごい楽しかったです」と笑顔を見せると、ナギー投手コーチも「マウンド上では冷静で落ち着いていた」と強心臓ぶりを称えた。
オープン戦とはいえ、渡米後初めて上がる実戦のマウンド。緊張してもおかしくないが、23歳右腕は「特に変わることなく、いつも通りな感じで入れたんじゃないかなと思ってます」と振り返る。その落ち着き払った様子は、ベンチから様子を見守る投手コーチにも伝わった。
「マウンド上でもしっかり調整し続けていたし、今日のピッチングには満足...

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