4月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第4回戦は、レアード選手の満塁弾と角中選手のソロで一発攻勢。投げては先発の涌井投手が9回を被安打2、7奪三振の完封劇で今季初勝利を挙げた。
ZOZOマリンスタジアム特有の強風吹き荒れる中、千葉ロッテ・涌井投手、福岡ソフトバンク・東浜巨投手の両先発で試合は始まった。
先制に成功したのは千葉ロッテ。2回裏、この回先頭の角中選手が二塁打で出塁し、進塁打で3塁に進むと、迎えるは7番・バルガス選手。東浜投手の変化球を捉え左中間への適時打を放ち、1対0とリ...