4月14日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦は、乱打戦の末、千葉ロッテが12対7で勝利した。
大阪桐蔭校の同級生である千葉ロッテ・藤原恭大選手と、北海道日本ハム・柿木蓮投手が対戦することで注目を集めたこの試合。先制したのは千葉ロッテだった。3回表、藤原恭大選手が先発の柿木投手から安打を放ち、さらに盗塁を決めて好機を作ると、安田尚憲選手が先制のタイムリー。続く井上晴哉選手にも3ランが飛び出し、一挙4点を先制した。
一方の北海道日本ハム打線も黙ってはいない。直後の3回裏、千葉ロッテ先発・土肥星也投手から下位打線の連打で好機を作ると、石井一成選手の適時打で1点を返す。さらにこの後、満塁で野村佑希選手が走者一掃の3点適時二塁打。姫野優也選手も適時二塁打を放ち、5対4と北海道日本ハムが逆転...