4回2死満塁で加藤から右前への2点適時打を放つ
■福岡ソフトバンク 5-2 北海道日本ハム(11日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手が、勝利を呼び込む一打を放った。11日、本拠地ヤフオクドームでの北海道日本ハム戦。4回の第2打席で右前へ先制の2点適時打を放ち、これが決勝打となった。
この回1死から内川、デスパイネが連続内野安打で出塁。相手の失策と川島の四球で満塁とすると、上林が打席に立った。加藤が投じた初球、チェンジアップを捉えた打球はファウル。そして、バットを折られた。新しいバットに取り替え、滑り止めを付けていると、次打者の甲斐から声を...