阪神のルーキーコンビは1・2番でスタメン出場の可能性も
日本野球機構(NPB)が28日、12球団の開幕1軍登録メンバーを発表した。昨年は13人だった新人選手が今年は広島の小園海斗内野手や千葉ロッテの藤原恭大外野手ら10人。期待のルーキーたちが1軍切符をつかんだ。
広島は小園の他、オープン戦6試合で無失点だった島内颯太郎投手が開幕1軍。上位2人が期待に応えた。阪神は1位の近本光司外野手、3位の木南聖也内野手がオープン戦で結果を残し、揃って開幕1・2番スタメンを勝ち取りそうだ。
パ・リーグでは福岡ソフトバンクの甲斐野央投手、東北楽天の辰己涼介外野手、千葉ロッテの藤原の3人の1位選手が開幕1軍。福岡ソフトバンクでは中継ぎで安定した成績を残したドラフト7位の奥村政稔投手も名を連ね、2人の新人が入った。昨季パ・リーグ王者の埼玉西武ではドラフト7位の佐藤龍世内野手が開幕1軍を...