疲労による風邪のため静養していた
埼玉西武のドラフト1位ルーキー・松本航投手(日本体育大学)が23日、メットライフドームで練習を行った。疲労による風邪のため静養していたが前日22日に練習に復帰。「歩いたり、本当に軽くです。万全ではないけど、身体を動かしたかった」と話した。
松本航は17日の阪神戦(甲子園)で先発し、その日のうちに帰京。その帰路で「寒気がしました」と言い、熱は一時40度まで上がった。数日間は練習にも参加することができず、開幕前最後の登板となる予定だった24日の横浜DeNA戦(メットライフ)での先発を回避することが決まった。
開幕を1週間後に控える中での登板回避。「これからピッチングの計画を自分で立てて、小野投手コーチと話します」と今後の調整についてはまだ未定だ。開幕3戦目となる31日の福岡ソフトバンク戦(ヤフオク)での先発が有力視されているが、ぶっつけ本番の可能性も出てきた。24日の横浜DeNA戦(メットライフ)は松本航に代わって武隈...