3月21日、メットライフドームで行われた埼玉西武と巨人のオープン戦は、投手陣が大量失点を喫した埼玉西武が2対13で敗れた。
埼玉西武の先発・多和田投手は2回表、巨人の4番・岡本和真選手に2号ソロを浴び先制を許す。しかしその裏、4番・山川穂高選手が3号ソロを放って同点に。4回表に再び1点を勝ち越されるも、4回裏に5番・森友哉選手が1号ソロを放ち、再び試合を振り出しに戻す。
これ以上失点するわけにはいかない多和田投手だったが、直後の5回表、2番・坂本勇人選手に3号3ランを浴びると、6回表には陽岱鋼に2号2ランを浴び、7対2と巨人に三度目のリードを許...