【MLB】大谷、トラウトの480億円契約に…「金額が大きすぎてちょっと分からない」

2019.3.21(木) 09:56 Full-Count 盆子原浩二
エンゼルスのマイク・トラウト(左)と大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

エンゼルスと事実上の“生涯契約”「そういう選手とシーズン中に野球ができるのは楽しい」

 エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、同僚のマイク・トラウト外野手が米プロスポーツ史上最高額で契約延長に合意したことについて「金額が大きすぎて分からない」と率直な感想を明かした。今後もチームメートとしてプレーできることを喜んでいる。
 トラウトは12年総額4億3000万ドル(約479億5000万円)の超大型契約に合意。2020年まで2年総額6650万ドル(約74億1500万円)の契約を残していたため、これに10年総額3億6350万ドル(約405億3500万円)が上乗せされた形だ。ブライス・ハーパー外野手がフィリーズと結んだ13年総額3億3000万ドル(約376億5000万円)を上回り、米プロスポーツ史上最高総額をあっという間に更新する形となった。
 大谷は「金額が大きすぎてちょっとわからないですけど」とした上で「12年も長いですし。チームにとってはもちろん、あれだけ凄い選手がそれだけ長い間いてくれるという、そこを中心にチームを組み立てていけるというのはすごくいいことじゃないかなというか、(チームを)組み立てていく上で大事なことじゃないかなと思って。今年もそうですし、来年以降もそこを中心に回っていくんじゃないかなと思います」と話す。トラウトという“軸”がこの先もぶれないことは、エンゼルスにとって大...

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