3月19日、メットライフドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテのオープン戦は、13安打10得点と、打線が爆発した千葉ロッテが10対3で勝利した。
試合が動いたのは3回表、千葉ロッテの攻撃。2死3塁から加藤翔平選手が、先発した埼玉西武の新外国人・ニール投手の変化球をライト前に弾き返し、千葉ロッテが1点を先制。
攻撃の手を緩めない千葉ロッテは続く4回表にも、角中選手が低めの変化球をすくい上げ、ライトへ2ランを放つ。さらに、7番・バルガス選手のライトへの2ランと、中村選手の適時打も飛び出し、この回一挙6点を追加。7対0と千葉ロッテが大きく...