ア軍メルビン監督が俊足巧打の北海道日本ハム西川を絶賛 「あの中堅手は最高だった」

2019.3.18(月) 17:10 Full-Count
18日の北海道日本ハムとのプレシーズンゲームで指揮を執ったアスレチックスのボブ・メルビン監督※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

両軍のプレースタイルを比較「まったく正反対」

 アスレチックスは18日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」北海道日本ハム戦を6-6で引き分けた。4点を追う9回に昨季本塁打王クリス・デービスの3点弾、土壇場で同点に追いつく粘り強さを見せた。
 アスレチックスは2回にピスコッティのソロ弾で先制。9回にはデービスが3点アーチを掛けるなど、この日挙げた6点のうち4点がホームランによるものだった。一方、北海道日本ハムは5回に中島卓也が決めたスクイズのように、バントや足を絡めた攻撃で1つ前の塁を狙う姿勢で得点機を生み出した。
 試合後、会見室に登場したボブ・メルビン監督は、両軍のスタイルについて「まったく正反対だった」と表現。「我々は試合の最後に見せたようにパワーがあるし、彼らは四球を選んだり、球数を投げさせたり。足も使ったり、バントを仕掛けたり、常に試合を動かそうとしていた。両方のスタイルが出たので、引き分けという形になったのだろう」と、独自の見...

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