北海道日本ハム斎藤佑、メジャー相手に2回1失点で降板 実戦4戦目で初被安打初失点

2019.3.18(月) 12:35 Full-Count
北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

2回先頭のピスコッティに左翼スタンド中段へのソロを浴びる

 北海道日本ハムの斎藤佑樹投手が18日、東京ドームで行われたアスレチックスとの「2019 MGM MLB日本開幕戦 プレシーズンゲーム」に先発した。2回先頭のピスコッティにソロ本塁打を浴び、2回を投げて1安打1失点でマウンドを降りた。
 開幕ローテ入りを目指す斎藤佑。メジャーリーガーを相手に、上々の立ち上がりを見せた。大きな拍手に包まれてマウンドに上がった斎藤は、先頭グロスマンを1ボール2ストライクから4球目の外角チェンジアップで遊直に打ち取ると、続くチャップマンはフルカウントから7球目が外角に外れて四球。3番のオルソンは1ボール2ストライクから4球目低めスライダーでハーフスイングを誘い、空振り三振とした。最後は、昨季48発の本塁打王デービスを1ボールから2球目高め真っ直ぐで中飛に打ち取り、無失点とした。
 2回は先頭のピスコッティに、2ボール1ストライクからの4球目、134キロの真っ直ぐが甘くなり、左翼スタンド中段へのソロ本塁打を被弾。プロファーを右飛に打ち取った後、セミエンに四球を与えたが、ラウレアーノを中飛、フェグリーを捕ゴロに打ち取り、最少失...

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