3月16日、13時より甲子園球場で阪神と埼玉西武のオープン戦が行われる。埼玉西武はオープン戦8試合を消化し、3勝4敗1分。14日の中日戦は今井達也投手が6回無失点と結果を出すなど、完封リレーで勝利した。この2連戦の相手となる阪神はオープン戦2勝6敗1分。低調な相手に対し、埼玉西武がきっちり主導権を握るのか。見どころを挙げていく。
【昨季交流戦対戦成績】
阪神→1勝2敗、埼玉西武→2勝1敗
埼玉西武は金子侑司選手がここまで結果を出している。オープン戦7試合で1番で出場し、6試合で安打を記録。14日の中日戦では2盗塁し、持ち味の足もアピールした。浅村選手が移籍したことにより、昨季1番だった秋山選手が3番に入るなど、試行錯誤が続く埼玉西武。16日の試合も、1番定着を狙う金子侑選手の奮起に...