世代交代の今こそ名乗りを挙げる。剛柔併せ持つ北のスラッガー・今井順之助選手

2017.12.29(金) 00:00 パ・リーグ インサイト

今シーズンは負傷者が続出し、苦しい戦いが続いた北海道日本ハム。しかし数多くの若手が一軍の舞台を経験し、チームに新しい風を吹かせたシーズンでもあった。ドラフト9位の高卒ルーキー・今井順之助内野手も、今季得難い経験を積んだ若手の1人である。
父は元プロ野球選手、母は元プロゴルファーというスポーツ一家で生まれ育った今井選手。中京高校で通算68本塁打を誇り、昨夏の甲子園にも出場した。その年のドラフトで北海道日本ハムに9位指名を受け、プロ入りを果たす。
ルーキーイヤーの今季はファーム開幕戦から「7番・一塁」でスタメン入り。初打席でいきなり安打を放ち、すぐにファーム初本塁打も記録。幸先の良いスタートを切ると、その後も高卒ルーキーらしからぬ安定した打撃で3割近い打率を残し、首脳陣にアピールを続けた。しかし、夏場以降に打率を2割台前半まで落としてしまう。最終的なファーム成績は110試合75安打5本塁打30打点、打率.222という...

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