埼玉西武松本や福岡ソフトバンク甲斐野、広島小園ら続々アピール中
プロ野球界はオープン戦がスタートし、各球団が3月29日のペナントレース開幕へ向けて着々と準備を進めている。一部の球団では開幕投手が決定し、開幕1軍入りやレギュラーの座を争う熾烈な競争が、ここから約3週間にわたり展開されていく。
今季、例年以上に目立つのが、各球団のドラフト1位ルーキーたちのアピール。埼玉西武の松本や福岡ソフトバンクの甲斐野ら即戦力の大卒だけでなく、千葉ロッテ藤原や広島小園といった高卒ルーキーたちも奮闘中。ここから各球団、開幕1軍入りに向けてふるい落としが徐々に始まっていくことになるが、2019年はかなり多くのドラ1ルーキーが開幕1軍の切符を掴みそうだ。
そこで、キャンプからここまでの各球団のドラフト1位の現状を...