3月2日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと阪神のオープン戦は、接戦の末、福岡ソフトバンクが1対0で完封勝ちを収めた。
福岡ソフトバンクの先発は2年連続開幕投手に内定しているエース・千賀投手。初回から自己最速となる158キロを計測するなど自慢の直球で阪神打線を翻弄。3回無失点の好投で開幕戦に向けて順調な調整ぶりを披露した。
阪神・浜地投手に抑え込まれていた福岡ソフトバンク打線は3回裏。8番・甲斐選手、9番・今宮選手の連打で無死2,3塁の好機を作ると、1番・牧原大成選手がきっちりと犠飛を決め、先制...