【MLB】1番大谷を米スポーツ誌が提案 「試合の初球から重圧を与える」

2019.3.1(金) 07:10 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

米スポーツ専門誌・スポイラが提言「オオタニにベッツの役割を」

 昨年10月初旬に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた影響で今季は打者に専念するエンゼルス・大谷翔平投手。現在は米アリゾナ州テンピの球団施設でリハビリ中だが、現地メディアでは早くも復帰後の打順に対して提言されている。
「エンゼルスはどのようにマイク・トラウトを活用するのか」との見出しで特集記事を掲載したのは、米スポーツ界で最も権威を持つ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」だった。11年メジャーデビューして14、16年MVPに輝きながらも、ポストシーズン進出したのは14年のみ。記事では「エンゼルスはトラウトの偉大さを無駄にしている。彼の前の選手たちが出塁してサポートできないからでもある」と指摘している。
 では、現役最強選手の呼び声の高いトラウトをどう生かすべきなのか――。同誌が指摘したのは「1番・大谷」だった。記事では昨季レッドソックスで首位打者となる打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁を記録し、初のMVPを受賞した1番のムーキー・ベッツを例に挙げ、こう提...

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