鷹キャンプ打ち上げ 工藤監督、開幕託した千賀は「持っている力はチームで1番」

2019.2.25(月) 13:47 Full-Count 福谷佑介
25日、福岡ソフトバンクは春季キャンプを打ち上げた※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

26日からは「球春みやざきベースボールゲームズ」で3試合を戦う

 福岡ソフトバンクは25日、主力組の集うA組が宮崎・生目の杜運動公園で行ってきた春季キャンプを打ち上げた。この日は生憎の空模様だったため、室内練習場で午前中のみの練習に。昼過ぎには手締めを行い、1日から行ってきた25日間のキャンプを終えた。なお、「球春みやざきベースボールゲームズ」3試合を戦うため、28日まで宮崎には留まる。
 キャンプを終えて、25日間を総括した工藤公康監督。柳田や上林らが軽い故障で一時離脱となったものの、既に全体練習に復帰しており「多少の怪我人は出ましたけど、幸いにも軽傷だった。前半は順調にいい調整をしてくれたと思いますし、やるべきことをしっかり出来たキャンプだったと思います」と振り返った。
 キャンプ序盤は例年以上に走り込みを重視し、今季の課題である“走塁改革”にも着手した。紅白戦などでは積極果敢に盗塁を狙う姿勢なども見られ「結果が出るのはこれからですが、コーチにも理解してもらった上で走塁、盗塁練習もやってもらった」と指揮官は手応え...

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