米メディア「スポーティングニュース」ディポリート記者「打率.295&30発&90打点を現実的に狙える」
昨年10月、右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた影響で今季指名打者として復帰を目指しているエンゼルスの大谷翔平投手。昨季は投手としては10試合先発に留まったが、打率.285、22本塁打、61打点と大活躍。見事ア・リーグ新人王に輝いた。5月に打者として復帰を目指す二刀流スターについて、名物コラムニストは打者として昨季を遥かに凌ぐエリート級の成績を残す、と予想している。
「オオタニは完全に健康な状態で5月に復帰することができれば、昨季の成績を軽く越えることは可能だと考えている。個人的な予想では、打率.295、本塁打は25~30本、90打点は現実的に狙えるラインだと思う。(手術した)右腕の反応次第だが、素晴らしいシーズンを期待している」
こう語ったのは米スポーツメディア「スポーティングニュース」のジョセフ・ディポリート記者だ。ロサンゼルスを拠点にエンゼルス、ドジャースというMLB球団のみならず、様々な競技で取材活動を展開。取材記者会見でも激しい身振りとともに大谷に質問をぶつけている名物コラ...