離脱後初の打撃投手を務め、打者6人と対戦
福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手が23日、手術後初めて打撃投手として登板した。宮崎キャンプ第6クール初日のこの日、B組の打撃投手で登板。32球を投げて安打性3本という内容だった。
約10か月ぶりとなる打者との対戦。工藤公康監督、倉野信次投手コーチも見守る中で、長谷川勇也やルーキーの野村大樹ら打者6人と対戦し、安打性の当たりは3本だった。カーブ、フォークの変化球も交えた。
久々の打者との対戦にサファテの表情は明るかった。「約10か月ぶりに打者に投げて、それが1番の収穫だった。ブルペンで投げてきて少し飽きてきていたし、久々にバッターに投げて気持ちよかった。次のステップへ行ける確認になったよ」と語り、順調に回復ぶりを感じ...