埼玉西武榎田、「普通に投げて」51球 別メニュー調整が“怪我の功名”に!?

2019.2.18(月) 22:23 Full-Count 岩国誠
ブルペン投球を行った埼玉西武・榎田大樹※写真提供:Full-Count(写真:岩国誠)

移籍2年目で慎重に調整「確認しながら」

 右ハムストリングの張りで別メニュー調整となっていた埼玉西武・榎田大樹投手が18日にブルペン入り。捕手をひざ立ちさせた状態ながら、変化球を交えて51球を投げた。
 実は、榎田が別メニューになってからブルペンに姿を現したのは、この日が初めてではない。
 今季初の紅白戦が行われた16日。トレーナーと小野コーチが両手を下に広げ「抑えて」というジェスチャーを見せる中、傾斜を使ったキャッチボールを20球弱行うと、翌17日には捕手を立たせてストレートのみを40球投げた。球数制限をかけての投球練習で、踏み出す右足の歩幅も抑えめにしての...

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