移籍2年目で慎重に調整「確認しながら」
右ハムストリングの張りで別メニュー調整となっていた埼玉西武・榎田大樹投手が18日にブルペン入り。捕手をひざ立ちさせた状態ながら、変化球を交えて51球を投げた。
実は、榎田が別メニューになってからブルペンに姿を現したのは、この日が初めてではない。
今季初の紅白戦が行われた16日。トレーナーと小野コーチが両手を下に広げ「抑えて」というジェスチャーを見せる中、傾斜を使ったキャッチボールを20球弱行うと、翌17日には捕手を立たせてストレートのみを40球投げた。球数制限をかけての投球練習で、踏み出す右足の歩幅も抑えめにしての...