咽頭炎の影響で前日まで宿舎で休養、久々にバットを握るも「感触は悪くない」
咽頭炎の影響で宿舎で休養していた埼玉西武の秋山翔吾外野手が18日、5日ぶりに練習に復帰。体の状態を確かめながら軽めのメニューをこなした。
「ゼロからイチになった程度」と復帰初日の体調を表現した秋山。「今日はこれくらいにしようとブレーキをかけてもらっているので」とトレーナーの指示に従いながら、復帰初日の練習を終えた。
このキャンプでは調整を任されていた。紅白戦に出場できなかったことで、そのプランへの影響が懸念されるが「実戦感覚も急に戻るものでもない。気持ちばかり焦るのも困りますし、だからと言って変に余裕を持ってやるのも良くないと思うので、今後打席をもらえたり、しっかり守る中で(実戦感覚が)早めに戻ってくればいいな」と、実戦感覚については今後の練習の中で徐々に取り戻していく考え。一方で、「もともとゆっくり調整するという感じではないので、早い調整でチームのつながり、バランスなど感じないといけない部分もあるので悠長に構えるつもりはな...