【MLB】大谷翔平、キャンプ初日に会見 素振りで違和感なし「一歩ずつが必ず復帰に」

2019.2.14(木) 04:55 Full-Count 盆子原浩二
会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:盆子原浩二)

メジャー2年目のキャンプイン、右肘手術明けも素振りは「普通にできている」

 エンゼルスは13日(日本時間14日)、バッテリー組がキャンプイン。昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた大谷翔平投手は練習後に記者会見を行い、「一個一個のメニューの消化がより早く復帰するための1つ」と焦らずに復帰を目指す考えを明かした。
 手術明けの大谷は今季、打者に専念する予定。ただ、エンゼルスは無理はさせない方針で、ブラッド・オースマス新監督は12日(同13日)の記者会見で「日にちというのは言えないが、5月頃を今は目標としているが、実際どういう分になるかはわからないし、我々にとっても新境地」と話していた。2020年には投手としても復帰できるよう、今後も慎重にリハビリを進める方針だ。
 すでに素振りを始めている大谷。違和感などはないといい、「普通にできています」と明かす。前日に素振りを行ったため、この日はバットを振ることはなかったというが、トレーニングで体を動かした。ウエートトレーニングも「普通にできている」という。「本当に今できるメニューを一日一日しっかりこなしたいと思ってますし、その一歩ずつが必ず復帰につながると思って、一日一日1つのメニューを大事にやりたいなと思っていま...

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