「打席でも塁上でも形勢を一変させる力がある」とエ軍GM
アリゾナ州テンピでのスプリングトレーニングを目前に控えるエンゼルスの大谷翔平投手。トミー・ジョン手術の影響で今季は打者専念になるが、米国でのその注目度は変わらないようだ。MLB公式サイトは「DHに限られるが、オオタニの打席は必見である」との見出しの記事を掲載し、改めて「打者・大谷」がクローズアップされた。
記事では2019年はDHでの出場に限られることに言及し「二刀流プレーヤーとしての復帰を目指す大谷にとってはリハビリのスケジュールは特別仕様となるだろう」と紹介。その中でエンゼルスのエプラーGMは「我々が留意しているのは、同じ週に新しいメニューをやらせない、ということだ」と、リハビリの方針の一部分について説明している。
また記事では「登板はできなくとも、彼は打席そして塁上で形勢を一変させる能力がある」と、走、攻の両面でチームに貢献する力があることをレポート。オースマス監督も「大谷の能力を十分に理解し、健康になって、打線のラインナップに並ぶことを楽しみにしている」と期待を込めて...