2月10日、石垣市中央運動公園野球場で行われた「アジアゲートウェイ交流戦Power Series2019 in石垣島」での千葉ロッテ対Lamigoモンキーズの第2戦は、8対6で千葉ロッテが勝利。ルーキー藤原選手らの躍動により台湾王者を2戦連続で下した。
千葉ロッテ先発の山本投手は制球が定まらず、初回は何とか切り抜けたものの、2回裏に四死球や味方の失策が絡んで4失点。ローテーション入りへ向けて課題の残る結果に終わる。
しかし直後の3回表に打線が反撃。安打と四球で1死満塁の好機を作り、3番・中村選手の犠飛で1点を返すと、相手のけん制がもたつく間に3塁走者の藤原選手が好走塁で生還。相手の隙を逃さず、2対4とすぐさま2点差...