計55球で順調な仕上がりをアピール「今は自分の思っている状態」
埼玉西武の新外国人ザック・ニール投手が8日、このキャンプ2度目のブルペン入り。前回同様、途中から捕手にサインを出してもらいながら、計55球を投げ込んだ。
今回のブルペンでは「球速とボールの強さを前回よりレベルを上げて投げた」というニール。「ここまですごく順調に来ています。今は自分の思っている状態だと思います」とアピールしていた。
後半からは捕手にサインを出してもらっての投球。「自分の気持ちとして、試合の状況を意識して投球できる」のが、この形式での調整を採用している理由だという。「サインを出してもらうことで、捕手のサインとミットに意識を集中して投げることができます。そこだけに集中するので、打者を視界に入れない形を作るようにしています」...