どこに曲がるか分からない!? ブルペン捕手は「“亜細亜のツーシーム”みたい」
埼玉西武のドラフト1位・松本航投手(日本体育大学)が南郷キャンプ第2クール3日目の7日、ブルペンで捕手を立たせて103球を投げ込んだ。
歴代のドラフト1位の投手たちがブルペンにそろい踏みとなったこの日、松本航は大トリで登場。辻監督、西口投手コーチ、渡辺球団本部GMが見守る中でこれまでの自己最多の103球を投じた。
この日はストレートに加えてカーブ、カットボール、ツーシームも披露。ツーシームを投げると、その独特な曲がり幅に渡辺GMは「今のボール、何?」と興味津々。松本航曰く、ツーシームは「どこに曲がるか分からない」ボールだという。投球後は「ストレートじゃない(ボール)というイメージで、曲がりは決まっているわけじゃない」と自身のツーシームについ...