侍J稲葉監督が埼玉西武秋山にかける思い「リーダーとして首脳陣と選手の架け橋に」

2019.2.6(水) 13:08 Full-Count
春季キャンプの視察に訪れた侍ジャパン・稲葉監督(右)と埼玉西武・辻監督※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

埼玉西武の南郷キャンプを視察 オフも秋山と電話連絡「唯一相談できる選手」

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が6日、埼玉西武の南郷キャンプを視察に訪れた。この日は朝方までの雨の影響でメイングラウンドが使えず、午前の練習は室内練習場で行われた。稲葉監督は到着後、投内連係やブルペン投球で選手たちの仕上がりをチェックし、辻発彦監督や秋山翔吾外野手と会話を交わすなど約1時間半滞在した。
 東京オリンピックを来年に控え、いよいよ成熟期を迎えようとしている稲葉ジャパン。今年3月にはメキシコとの強化試合が予定されている。昨年行われた2018日米野球では埼玉西武から6選手がトップチームに選出され、それぞれがチームの勝利に貢献した。
 稲葉監督はオフの間も秋山と電話で連絡を取っていたことを明かし、「ジャパンのことを唯一相談できる選手」と信頼を寄せ、秋山への高い期待...

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