投球を受けた上本達之ブルペン捕手「投げ方忘れてるんじゃないか」
昨年のパ・リーグ最多勝、埼玉西武・多和田真三郎投手が2日、連日のブルペン入り。初日に投じた53球はすべて捕手を立たせてのものだったが、この日は途中から捕手を座らせ、ストレートのみ計71球を投げ込んだ。
2日目から捕手を座らせたことについて「今日か明日には(捕手に)座ってもらうつもりでした」と予定通りだという多和田。投じたボールについては「まぁまぁ」と振り返った。
投球を受けていた上本達之ブルペン捕手は「入りがひどかった。全然ダメ」とブルペン入り直後の右腕から納得いくボールをが来なかったため、「投げ方忘れてるんじゃないか」と声をかけた。その甲斐あってか、投げていくうちに「ちょっとずつ良くなっていった」と胸をな...