埼玉西武駒月、“先輩”ルーキーとバッテリー再結成へ 「最初のボールを受けたい」

2019.1.22(火) 18:32 Full-Count
埼玉西武・森脇亮介のブルペンを見つめる駒月仁人※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

塔南高時代はドラフト6位ルーキーの森脇とバッテリーを組んでいた駒月

「キャンプ初日からどんどん行けるように調整している。『アイツ、ちゃんと練習してきたな』と思ってもらえるように」
 虎視眈々と3番目の椅子を狙う。埼玉西武・駒月仁人捕手が埼玉西武第二球場で練習を続けている。捕手3人体制を取ってきたチームから、炭谷銀仁朗捕手がFA権を行使してジャイアンツに移籍。昨年50試合に出場した岡田雅利捕手も18年オフに受けた手術の影響で春季キャンプは2軍に相当するB班スタートと発表され、A班の捕手は森友哉、中田祥多と駒月の3人でスタートすることになった。
 塔南高で4番・捕手として高校通算24本塁打を放つなど活躍し、埼玉西武に入団後はその打力を買われ外野手登録でバッティングを磨いたが1軍出場はなし。捕手というポジションへの強いこだわりを持ち続け、2017年に外野手から捕手登録...

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