捕手を立たせて約25球も「あまり捕手を立たせて投げるのは好きじゃない」
埼玉西武のドラフト6位・森脇亮介投手が22日、埼玉西武第二球場で行われた新人合同自主トレで初めてブルペン入りし、捕手を立たせて約25球を投げ込んだ。
即戦力として期待のかかる右腕は「いつでも入れる状態ではあったけれど、ブルペンに入ってしまうと自分の性格的に(頻繁に)投げたくなってしまう」と周りのルーキーが続々とブルペンに入る様子を目の当たりにしても、はやる気持ちを自制してきた。
キャンプインを来週に控え、ようやくブルペン入り。身体の状態を確かめながら丁寧に投げ込んだ。小柄な森脇のピッチングはパワーよりも身体のバランスやリリースポイントが肝だ。アマ時代は直球と決め球のフォークで幾度とない修羅場を切り...