東北楽天・福井はトレードで広島から加入、新天地で復活なるか
プロ野球のキャンプインまで10日を切り、国内外で自主トレを積んできた12球団の選手たちは追い込み段階に入っている。春季キャンプでは中日のドラフト1位・根尾昂内野手、北海道日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手ら黄金ルーキーに注目が集まるが、まだまだ復活や再ブレークを期す選手たちもいる。Full-Count編集部では、2019年シーズンに復活を目指す選手を球団ごとにピックアップ。今回はパ・リーグ編をお届けする。
○埼玉西武:大石達也投手
2010年のドラフト1位で最多の6球団が競合した右腕。プロ入り後は故障などもあり不本意なシーズンが続いているが、2016年には36試合に投げて防御率1.71をマークした。2017年は20試合で防御率0.93だったが、昨季はわずか10試合の登板に終わった。リリーフ陣が手薄な埼玉西武なだけに、リーグ2連覇に向けて1年間リリーフとして活躍が望まれる1人だ。
○福岡ソフトバンク...