パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)は、1月12日、FOXスポーツ台湾と2019年以降の台湾における3年間のパ・リーグ主催試合放送契約に合意したことを発表した。この合意記者会見が、15日14時(日本時間15時)より台湾・台北にて行われ、蔡秋安FOXネットワークグループアジア副総裁兼中華圏(台湾・中国)最高業務責任者とPLM代表取締役CEOの根岸友喜氏、そして北海道日本ハムの王柏融選手と千葉ロッテのチェン・グァンユウ投手らが出席した。
台湾プロ野球で2年連続の打率4割超え、2017年には三冠王を獲得するなど圧倒的な成績を残し、満を持して日本移籍を果たした王選手は「日本プロ野球1年目の今シーズンは、一年間体のコンディションを維持し、試合に出続けることを目標にしたいです」と意欲。加えて高校の先輩でもあるチェン投手について「対決が実現した際にはニヤリと笑ってしまうかもしれません」と“台湾対決”への思いも明かした。
一方、チェン投手は「王柏融とも対戦したいですが、どの球種を投げるかは内緒です(笑)。グラウンド上では切磋琢磨しつつ、プライベートでは一緒に食事に出かけたいと思います。(王柏融は)常に笑顔を保ち、チームメイトと積極的にコミュニケーションをとることをお勧めします。ロンロン(王柏融の愛称)、一緒に頑張りましょう!」とエー...