【MLB】エンゼルスの「基盤」は大谷翔平 米メディアが太鼓判「DHだけでもインパクト」

2019.1.12(土) 13:38 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

他球団ではアクーニャJr.、ソトの名前も

 メジャーでは大幅な戦力入れ替えを行い、大胆なチーム再建に乗り出すチームも多い。だが、闇雲にベテランを一掃して若手にシフトするのではなく、そこには必ず核となる選手が存在する。例えば、カブスではクリス・ブライアントやアンソニー・リゾであり、アストロズではホセ・アルトゥーベやカルロス・コレアだった。それでは、現在メジャー30球団がそれぞれチームの核として考えている、あるいは核となり得るのは、どの選手だろうか。米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・リポート」では「各球団の基盤となる有望若手スター」と題した特集を展開。この中で、エンゼルスでは大谷翔平投手が選出されている。
 特集では「27歳以下」「残り3年以上の契約を持つ」「メジャー経験がある」という3つの条件を満た選手を対象に、長期にわたってチーム作りの中心となり得る選手をピックアップ。エンゼルスでは“二刀流”大谷が選ばれた。
 エンゼルスには球界を代表するスターとなったマイク・トラウト外野手がいるが、2020年シーズン終了後にはFAになる予定。寸評では「傘下マイナーを急速に駆け上がってくる若手選手に、2年後から大きく頼ることになるかもしれない」としているが、彼らがメジャーの舞台に上がるまで「明らかな長期的基盤」となるのは「二刀流のスター、ショウヘイ・オオタニだ」と指...

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