10月18日から幕を開けた「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ(以下クライマックスシリーズファイナルステージ)。第3戦では、楽天の先発マウンドにエース・則本投手が上がり、福岡ソフトバンクは和田投手を立てて迎え撃った。しかし大方の予想を覆し、試合は打撃戦に。中村晃選手の決勝弾で福岡ソフトバンクが勝利し、これでファイナルステージの勝敗は両チーム2勝2敗の五分となった。
ここでは21日の予告先発や両チームの対戦成績などをもとに、福岡ソフトバンクと楽天が激突するファイナルステージ4戦目の試合展開を占う。
【過去5年の公式戦対戦成績】
2013年福岡ソフトバンク:12勝 ...