12球団の助っ人陣容どうなった? 最多は巨人の8人、最少は千葉ロッテの3人

2019年1月7日 07:30 Full-Count
今季から巨人に加入するライアン・クック(左)とクリスチャン・ビヤヌエバ※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

巨人はビヤヌエバ、クックを獲得し12球団最多の8人

 2019年が幕を開け、球春到来となるキャンプインまであと1か月を切った。各球団は新たなシーズンに向けて着々と戦力整備を進めている。ここから約1か月の間で新たに発表される新戦力もあれば、すでに補強が終了した球団もあるだろう。 ペナントレースの成績を左右する助っ人外国人たち。キャンプインまであと1か月を切った現時点で、12球団の外国人事情、構成はどうなっているか、見ていこう。(※は今季の新外国人選手)○セ・リーグ・広島(7人)※カイル・レグナルト投手※ケーシー・ローレンス投手クリス・ジョンソン投手ジョニー・ヘルウェグ投手ヘロニモ・フランスア投手アレハンドロ・メヒア内野手サビエル・バティスタ外野手・東京ヤクルト(5人)※スコット・マクガフ投手※アルバート・スアレス投手デービッド・ブキャナン投手デーブ・ハフ投手ウラディミール・バレンティン外野手・巨人(8人)※ライアン・クック投手※クリスチャン・ビヤヌエバ内野手テイラー・ヤングマン投手クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手スコット・マシソン投手サムエル・アダメス投手ホルヘ・マルティネス内野手アレックス・ゲレーロ外野手・横浜DeNA(5人)エディソン・バリオス投手スペンサー・パットン投手エドウィン・エスコバー投手ホセ・ロペス内野手ネフタリ・ソト内野手・中日(6人)※エンニー・ロメロ投手ジョエリー・ロドリゲス投手ライデル・マルティネス投手ダヤン・ビシエド内野手ソイロ・アルモンテ外野手スティーブン・モヤ外野手・阪神(7人)※ピアース・ジョンソン投手※オネルキ・ガルシア投手※ジェフリー・マルテ内野手ランディ・メッセンジャー投手(今季日本人枠)ラファエル・ドリス投手呂彦青投手エフレン・ナバーロ内野手 現時点で助っ人を最も多く抱えるのは8選手の巨人。これは後述のパ・リーグと合わせても12球団で最多となる。広島と阪神が、巨人に続く7人となっている。巨人はクックとビヤヌエバを新たに獲得し、投手5人野手3人という陣容。4枠しかない外国人枠の中で、原辰徳新監督がいかにして助っ人を起用していくか、注目だ。 セ・リーグ3連覇中の広島はレグナルト、ローレンスの投手2人が新たに加入した。ジョンソン、フランスアの2人は1軍当確で、メヒアとバティスタのどちらか1人も1軍に名を連ねるだろう。あと1枠を残る面々で争うことになるだろう。阪神はメッセンジャーが日本人扱いとなるため、投手でガルシア、ジョンソン、ドリス、野手でマルテが基本の外国人布陣となりそう。ここに2年目のナバーロがどう絡んでくるか。 中日は新助っ人のロメロが、どれだけガルシアの穴を埋めてくれるか。ビシエド、アルモンテの1軍は当確で、この3人に加えて中継ぎ強化ならロドリゲス、打線強化ならモヤが4枠目の選択肢となる。横浜DeNAと東京ヤクルトは現状、助っ人は5人。東京ヤクルトはブキャナン、バレンティンに続く2枠を残る3人で競争となる。横浜DeNAはロペス、ソト、パットン、エスコバーの4人が外国人枠のファーストチョイスとなりそうだ。

パ・リーグの最多は7人の福岡ソフトバンク

○パ・リーグ・埼玉西武(6人)※ザック・ニール投手カイル・マーティン投手ファビオ・カスティーヨ投手郭俊麟投手デュアンテ・ヒース投手エルネスト・メヒア内野手・福岡ソフトバンク(7人)アリエル・ミランダ投手リバン・モイネロ投手リック・バンデンハーク投手デニス・サファテ投手ロベルト・スアレス投手ユリスベル・グラシアル内野手(交渉中)アルフレド・デスパイネ外野手・北海道日本ハム(5人)※ジャスティン・ハンコック投手※ジョニー・バーベイト投手※王柏融外野手ニック・マルティネス投手ブライアン・ロドリゲス投手・オリックス(5人)※ジョーイ・メネセス内野手アンドリュー・アルバース投手ブランドン・ディクソン投手クリス・マレーロ内野手ステフェン・ロメロ外野手・千葉ロッテ(3人)※ケニス・バルガス内野手チェン・グァンユウ投手マイク・ボルシンガー投手・東北楽天(5人)※アラン・ブセニッツ投手※ジャバリ・ブラッシュ外野手フランク・ハーマン投手宋家豪投手ゼラス・ウィーラー内野手 パ・リーグで最も助っ人が多いのは福岡ソフトバンク。公式な発表はなされていないものの、自由契約となったグラシアルとも再契約する見込みとなっている。新たに獲得した助っ人はいないものの、7人全てが実績十分。サファテも怪我から復帰する見込みで、いかに起用していくことになるか。ミランダ、バンデンハーク、スアレスを先発で順に起用していくプランもある。 埼玉西武は現時点で助っ人は6人。投手5人野手1人となっており、5人の投手から3人が1軍枠に入ってくることになるだろう。現状では新助っ人のニールと、昨季終盤にチームを支えたマーティン、ヒースの3人となるだろうか。 北海道日本ハム、オリックス、東北楽天は現時点で助っ人は5人。北海道日本ハムの1軍枠はマルティネス、ハンコック、バーベイト、王の4人が基本線か。ロドリゲスも昨季終盤に好投を見せており、アピール次第でハンコック、バーベイドに割って入る可能性も。オリックスはメネセス、マレーロ、ロメロの3人の野手が2枠を争うか。現状ではメネセスとロメロが優位。東北楽天はブセニッツと宋家豪で最後の1枠を争うことになるか。 千葉ロッテは現状では助っ人は3人だけとなっており、12球団で最少となっている。前ブレーブスのジョシュ・レイビン投手が自身のツイッターで千葉ロッテ加入を“フライング”で報告しており、仮にこの右腕が加わると助っ人は4人となる。(Full-Count編集部)記事提供:Full-Count 続きを読む