大谷翔平、花巻東の先輩菊池とは「実戦に戻ることができれば、対戦できる」

2018.12.20(木) 20:04 Full-Count 篠崎有理枝
日本プロスポーツ大賞を受賞したエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

2年ぶり2度目の日本プロスポーツ大賞を受賞

 今季MLB挑戦1年目でア・リーグ新人王に輝いた大谷翔平投手が20日、公益財団法人日本プロスポーツ協会が制定する日本プロスポーツ大賞の大賞を受賞した。2016年の初受賞以来、2年ぶり2度目の受賞となった。
 今季、“二刀流”で米球界に旋風を巻き起こした大谷。投手としては10試合に登板して4勝2敗、防御率3.31、打者としては104試合に出場して326打数93安打22本塁打61打点、打率.285と大活躍。オフには右肘靭帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、現在は復帰に向けたリハビリの真っ最中となっている。
 受賞式後には報道陣の取材に対応した大谷。2度目の受賞については「2回目なんですが、選んでいただいてうれしいです」と率直に喜びを口にし、メジャー1年目を「一言では言い表せないが、最初から最後まで楽しく野球ができた。いい時も悪い時もあったけど、それ自体を楽しむことができた。来年がどういう1年になるかわからないけど、頑張りたいと思います」と...

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