オリックスは、西武から平沼翔太外野手を現役ドラフトで獲得した。敦賀気比から15年のドラフト4位で日本ハムに入団し、21年のシーズン途中にトレードで西武へ移籍。プロ10年目の今季は60試合で打率2割1分8厘、11打点の成績だった。外野登録だが、遊撃を除く内野守備にも対応できる万能選手。今季のオリックス戦では、カード別最高となる打率3割4分4厘を記録した。福良淳一GMは「考えている選手を取れたんじゃないですか。複数ポジションを守れるというところで。打撃にしても今年、ウチは結構やられていますからね」と評価。岸田護監督も「まだまだ(28歳と)若いですし。これからの選手だと思うし、ウチで思う存分」と活躍を期...
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