オリックス・平野佳寿投手が大阪・舞洲の球団施設内で契約交渉に臨み、5500万円減の年俸1億6500万円でサインした。プロ19年目の今季は右肘や下半身の不調に苦しみ、12試合で7セーブ。5月19日を最後に1軍登板がなく「本当に何もチームに貢献できなかった。そういう悔しいシーズンだった」と反省の言葉を並べた。比嘉が現役を引退したことで、チーム最年長となったレジェンド。来年3月に41歳を迎える。昨年は日米通算250セーブで名球会入りし、NPB通算250セーブにも王手。岸田監督とは現役時代から親交も厚く「リリーフは試合数が一番評価されると、僕は思っている。50試合以上をしっかり投げられるように。監督やコーチが『そこを任せた』と言ってくれるなら、一生懸命頑張りますというスタンスはずっと崩していないので」と守護神復...
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