今はまだ野球ファンの間ではなじみのない選手だが、楽天の次世代を担えそうな“スピードスター”候補がいる。名前は辰見鴻之介内野手(22)。西南学院大から22年育成ドラフト1位で入団し、1年目の今季はイースタンで96試合に出場。打率2割5分1厘、0本塁打、10打点、チームトップの17盗塁をマークした韋駄天(いだてん)で、50メートルを5秒7で駆け抜ける脚力に... 続きを読む