WBC日本代表を取り上げる「30人の侍」の第4回はソフトバンク・甲斐拓也捕手(30)。17年の初選出後、前任の稲葉ジャパンでは強化試合を含めてただ一人の“皆勤賞”だった「今、最も国際大会を知る男」は、今大会でも正捕手の最有力。栗山英樹監督(61)の「命をかける」という言葉に共鳴し、体を張って歴代最強の侍投手陣をまとめる覚悟だ。(取材・構成=... 続きを読む