【ソフトバンク】延長制してマジック2 17日にも福岡移転後初の3連覇へ前進 4番・栗原陵矢が10回に先制適時打

スポーツ報知

先発の上沢直之は6回無失点(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス0―4ソフトバンク=延長10回=(16日・京セラドーム大阪)

 優勝マジックを3まで減らし、福岡移転後初のリーグ3連覇へカウントダウンに入ったソフトバンク。勢いそのままに、この日も初回2死から3番・柳田がオリックス・九里から右翼線へ二塁打を放った。15日の同カードでも5回に3ランを放った37歳。「いいスイングが続けられている」と話したベテランが好機を演出したが、続く栗原は右飛に倒れた。

 先発マウンドに立ったのは上沢だ。オリックスに対してカード別最多の25勝。「意識しても変わらない。やることは一緒」と平常心を強調していた。初回は2死から来田に右中間二塁打を許したが、太田を一飛。2回も1死から紅林に中前安打、野口に四球を与えても本塁は踏ませず。すると打線は、3回に先頭の庄子が中前安打でチャンスメイク。正木が四球でつなぎ無死一、二塁をつくったが、近藤、柳田、栗原の主軸が倒れた。

 4回、上沢は2死から紅林、野口の連続長短打などで満塁を招いたが、麦谷を一ゴロに抑えて粘った。直後の5回の攻撃では、1死から近藤が右前安打で出塁。続く柳田の一ゴロで二塁へ進んだが、栗原は中飛に終わった。7回も先頭・牧原大が右前安打。庄子の犠打で1死二塁としたが、正木が一飛、近藤が歩かされた後、柳田も中飛に倒れた。

 上沢は7安打を浴びたが、6回を無失点でマウンドを降りた。7回、2番手・オスナは西川と来田に安打を許し、宗も歩かせて2死満塁を招いたが、紅林を見逃し三振に仕留めた。

 ソフトバンクは8回、先頭・栗原がオリックス・山崎から右前安打を放ったが、柳町が送れずに空振り三振に倒れた。山本祐の遊ゴロで2死二塁としたが、代打・今宮は空振り三振に終わった。投手陣は松本、ヘルナンデスが無失点でつないで延長戦に入った。

 延長10回、近藤、柳田が連続四球で無死一、二塁。ここで栗原が中前適時打を放って先制した。なおも無死一、二塁で柳町が左越え適時二塁打。続く山本祐と川瀬が連続犠飛で続き、4点リードとした。その裏を鈴木豪が締め、今季最長の8連勝。マジックは2に減り、17日にもVが決定する。

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