
◆パ・リーグ ロッテ3―2楽天(8日・ZOZOマリン)
楽天の前田健太投手がロッテ戦に先発し、6回8安打2失点で勝ち負けはつかなかった。チームはサヨナラ負けで4連敗。借金は今季ワーストの28に膨れ上がった。
今季5勝目を狙って先発したマウンド。両チーム無得点の3回だった。先頭の井上に左翼へのソロを被弾。先制点を献上した。その後はテンポ良くアウトを重ねていたが、同点の5回だった。2死から山崎に三塁打を浴びると、藤原に勝ち越しの中前適時打を許した。
右腕は5回の失点した場面を悔しそうに振り返る。「抑えたかったですね。2アウトからの三塁打もですし、その後、藤原選手にも打たれたんで。あそこの1点は防ぎたかった1点。試合の結果的にもそうですし、もったいないというか、しっかり抑えないといけない場面だった」と重く受け止めた。
白星はつかなかったが、走者を出しながら粘投。「ランナーためることが多かったですけど、最後の6回(1死一、三塁で)のダブルプレーはショート、セカンドがしっかりとってくれましたし、(捕手の太田)光も『ゲッツー狙いましょう』というところでとりにいけた。あそこの場面は野手に本当に助けられました」と感謝した。
同戦で今季5勝目を挙げていれば日米通算170勝目で、松坂大輔氏、岩隈久志氏に並ぶ記録になっていた。