
日本ハムの北山亘基投手(27)が13日、逆転優勝へ打倒ソフトバンクに闘志を燃やした。14日からは4ゲーム差で追う王者とエスコンで3連戦。先陣を切る右腕は、「前回ホークスにやられてますし、個人的にはリベンジしたい。チームとしても勝たないといけない相手なので、3連戦全部取れるぐらいの勢いをつけるようピッチングがしたい」。チームは今季、ソフトバンクに11試合で86失点で、1勝10敗と大苦戦。自身も、5月24日の前回対戦(みずほペイペイ)で4回8安打6失点と打ち込まれており、もう負けるわけにはいかない。
警戒する打者には打率2割9分5厘、11本塁打の正木を挙げ、「すごいいいバッターで、なかなか手がつけられない。選球眼もいいですし、簡単にフォアボールも取ってくるんで。かといってカウントを整えに行くと、打球速度もかなり速いんで、長打になるリスクも高い」と、好調のリードオフマンに対し身構えている。
合計25勝の3本柱で絶対王者に相対する。15日はリーグ単独トップ9勝の加藤貴、16日は中5日で8勝のエース・伊藤が先発する。3投手はこの日、エスコンでキャッチボールや「やり投げトレ」などで調整を行った。「ホークスはいいバッターがすごく多いので、ベースになるストレートの球威だったり、相手をファウルに取ったり空振りを取ることができないと、小手先で抑えるのはなかなか難しい。押していくことも肝になってくる」と北山。強力打線を封じ、チームに勢いをもたらす。