
◆パ・リーグ 日本ハム1―12西武(12日・エスコンフィールド)
日本ハムは12日、西武戦(エスコン)に12失点で大敗し、4月11日以来の2位浮上とはならなかった。首位・ソフトバンクとのゲーム差は4に拡大した。先発の福島蓮投手(23)は、5回途中7安打6失点で3敗目を喫し、2軍での再調整が決まった。
ベンチに下がった福島は唇をかみ、タオルで顔を覆った。初回にネビンの犠飛、林安可の2ランで3点を失い、4回には再び林安可に被弾。5回にも2点を追加され、イニング途中でマウンドを降りた。「出力も出ていなかったし、シンプルに強さがなかった」と、最速153キロの直球はことごとくはじき返された。加藤投手コーチは「ちょっと疲れが出てくる頃。ベース板での力がないんでしょうね」と、振り返った。
新庄監督は「1回走り込みをさせて、外の真っすぐがシュート回転して中に入ってこないように。低めにストライクが投げられるように、もう1回鍛えてもらって」と、厳しい口調で2軍での再調整を明言。「メカニクスの部分もある程度あると思うので、映像を見て直していきたい」と、福島。鎌ケ谷で自身を見つめ直し、必ずはい上がってくる。(川上 晴輝)