
◆パ・リーグ 西武10―2ソフトバンク(6日・ベルーナドーム)
西武・滝沢夏央内野手が、“恐怖の9番”と化している。
この日は「9番・二塁」で先発出場。2回1死一、三塁で中前適時打を放つと、3回1死では中前安打、6回先頭では右前安打、7回2死一、二塁では左前適時打と4打席全てで安打を放って出塁。4打数4安打2打点の活躍で、打率を2割7分1厘まで伸ばした。
それでも本人は「たまたまです。打てない日もありましたけど、感覚的には悪くなかったので、今日はたまたま好きなコースに来て打てたのかなと思います」と謙遜気味だ。8点リードの3回先頭の鋭い飛球を横っ跳びで捕球し遊直にするなど、華麗な守備も光るだけに「エラーしたので。守備からちゃんとリズムを作ってバッティングにつなげる」と、8回1死満塁でのファンブルを猛省。「上位打線につなげられる役割が求められていると思うので、とにかく出塁を心がけて。いいところで1本打てたり、バントもそうですし、出塁してほしい場面で出塁できるとか。上位打線につなげるというのは毎試合貢献できたら」。頼もしすぎる9番打者が、好調なチームを支えている。