
◆パ・リーグ 西武1―2楽天(4日・ベルーナドーム)
堂々としていた。0―0で迎えた5回2死。西武・武内夏暉投手(24)は、マッカスカーを146キロの直球で空振り三振に仕留めると、捕手の小島とタッチを交わしベンチに戻った。2回は3者連続三振、淡々とベンチにもどったが、この回は少しだけ表情が緩んでいた。
今季初登板となった3月28日のロッテ戦(ZOZO)では5回7安打4失点と振るわず黒星を喫していた。3日の練習後の取材では「しっかり先頭打者を抑えて、いいリズムに持っていけるようにしたい。ホームということで、たくさん声援が来ると思うので。それに応えたいと思います」と意気込んでいた。
打線は先発した滝中相手に6回まで2安打に封じられ援護がなかった。それでもベテランが意地を見せた。7回先頭で、この回から2番手登板した宋の2球目を外崎が左前にはじき返し通算1000本安打にリーチをかけた。代走に西川が送られ交代となり記録達成は翌日に持ち越しとなった。
8回から2番手登板した甲斐野が、小深田に先制の右越え2点適時三塁打を浴び痛恨の失点となった。