西武、育成外国人3選手を信濃グランセローズへ派遣 広池球団本部長「多くのことを吸収してほしい」

ベースボールキング

西武本拠地「ベルーナドーム」(C)Kyodo News
西武本拠地「ベルーナドーム」(C)Kyodo News

 西武は19日、2026シーズンの育成選手として契約しているウガンダ共和国出身のチャッゼ・フレッド投手、イサビレ・ムサ・アゼッド投手ならびにスロベニア共和国出身のカルロス・トーバー選手の3人を、ルートインBCリーグ・信濃グランセローズへ派遣することを決定したと発表した。

 外国人選手の獲得における戦力強化、ならびにこれまでの育成ノウハウを生かし、将来NPBで活躍が見込まれる外国人選手の発掘・育成体制の拡充を目的として、昨年11月に「西武ライオンズ海外戦略」を策定。それに基づき実施するもので、派遣期間は3月22日(日)から同リーグのシーズン終了までを予定。

 今回の派遣は、選手のレベルに合った環境で多くの試合に出場することで実戦を通じた成長を促すことが狙い。また、ルートインBCリーグをはじめ独立リーグ球団との連携を深めつつ、将来的に野球界全体の発展に寄与することも目的としている。

 また、外国人選手の育成およびサポートを目的に、国際アソシエイトの米村ダニエルも同時に派遣。選手の野球面および日常生活のサポートに加え、当球団チーム関係者への状況報告など、選手の成長を総合的に支援する。

▼ 球団本部長 広池浩司コメント

「今回派遣する選手たちは、入団後のトレーニングや食事環境の変化を通して身体面で成長が見られており、キャンプでは日本の野球に適応するための厳しい練習にも前向きに取り組んできました。ただ、体力面や技術面を含めてまだこれから成長していく段階にあります。実戦のなかで自分たちの持ち味をどう発揮すれば活躍できるのかを学びながら、少しずつ力を伸ばしていってほしいと思っています。信濃グランセローズへの派遣では、試合経験を積むことに加え、日本の野球の文化や練習への取り組み方、チームとして戦う姿勢なども含めて多くのことを吸収してほしいと考えています。こうした経験が将来ライオンズの戦力として活躍するための土台になることを期待しています」

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